良いことも悪いことも。(大高初投稿)

こんにちは。快適な暮らし、ギターボーカルの大高です。ずっとブログの投稿方法が分からず相方に任せていたのですが、ググったら簡単に分かったのでとりあえず投稿してみます。

 

まずは、相方佐藤も書いてますが、2/17の初自主企画『祭りの夜に』、ソールドアウトということでびっくりしています。

共演者の皆さんの魅力や相方が頑張って色々動いてくれた事の結果だと思っています。本当に感謝しています。

 

快適な暮らしは相方と二人体制になった時から本格的に活動し始めました。二人での初ライブが2016年の4月。そこから2年弱。まさかこのような状況になるとは予想だにしていませんでした。

 

良いことと悪いことは同時にやってくる。。

 

私ごとですが、私生活では結構行き詰まってます。働けない体調。齢31にして、親の支援なしには生きていかれないこの現状。

どうしたもんかなー。と、あれこれ思案を巡らせる日々。これ、悪いこと。

 

一方で快適な暮らしの活動は、自主企画がソールドするなど、ビックリするくらい良い廻り方をしています。

 

ほんと、人生は不思議ですねー。

 

 

快適な暮らしの活動がうまく廻ってるのは、他でもない、相方のおかげです。僕は作詞作曲こそ務めているけど、人付き合いが下手だし、気の利いたことも言えない、単なる冴えない人間。もし相方が快適な暮らしに加入してくれてなかったら、と思うと結構ゾッとします。これは本当に運。運でしかない。運が運を呼び、現在に至っています。

 

ところで僕はここ数年、思考のベースに親鸞の「他力本願」を据えているのですが、この〈自力奮闘の否定〉、というのは本当に価値ある思想だなと感じています。自分で「ああせねば・こうせねば」とやることってのは、大抵うまくいかないし、第一幸福ではない。どこかで必ず息切れがくるのですね。

 

自分の力なんてちっぽけなもの。無いに等しい。

そんな無駄な足掻きするよりも、もっとおおらかに、なるに任せておく。

どうせみんな死ぬだけ。みじめな最期を遂げるだけ。

自分の人生なんて、どっちみち儚く終わる脆いもの。

 

そういうスタンスでいると、まず何より心がすっと楽になるし、その結果として、

自分の行動も変わってくる。「不安感や焦りによる行動」から「楽しみ、わくわくによる行動」に変わってくる。

 

安っぽい自己啓発みたいでなんかアレですが、シンプルに考えて、やっぱりそういう行動の方が絶対パフォーマンス良いんですよね。

 

あくまで経験則だけど、これは真実だなーと感じています。

 

 

だから、放っておくとむくむくと膨張してしまう「不安・焦り・義務感・罪悪感」・・・etc、これらをなるべく、意識的に削ぎ落とし、虚無を突き通した先にある楽観を大切にする…いやこれすら別種の自力奮闘ですから、ただもうひたすら、為るに任せる。これが僕の人生のテーマかもしれません。

 

話しを元に戻しますが、快適な暮らしがうまく廻っているのだって、完全に運です。絶対に、努力の結果じゃない。逆にだからこそうまくいってるのだとすら言えるかもしれません。

 

 

とりとめのない文章になってしまいました。

運と成り行きに身を任せて、これからも他力本願で活動してゆこうと思っています。

2/17(土)『祭りの夜に』、宜しくお願いします。